焚き仕舞い

皆さんこんにちは。タキビストBo-taです。


元気に薪活してますか?



今日は、焚き火の"仕舞い方"について書こうと思います。


今まで、イベントで焚き火の始め方はしっかりと教えていましたが、仕舞い方については、燃え残った炭は火消し壺に入れて持って帰る等、簡単にしか説明していなかったなと反省しています。


スマートなかっこいいタキビストになるために、是非とも焚き付けだけでなく、焚き仕舞いもスマートにやっていただければと思います。



まずは、仕舞いに入る前の段階について。


今日は何時に寝よう、今日は何時に帰らないといけないななど、焚き火を終えないといけない時間があると思います。


その時間までの残り時間を逆算して、薪をくべます。


名残惜しい気持ちはとても分かりますし、まだ燃やしたい、もっとくべたいと思うでしょうが、そこはぐっと堪えましょう。


焚き火の最中は、ガンガン燃やすのが好きな人、ちろちろと小さな炎を楽しむのが好きな人、人それぞれ好みがあると思いますので、自由に焚いていいと思います。

ただ、焚き火を仕舞う時間に向かっていく一時は、ちろちろと小さな残り火を楽しみながら今日の焚き火の時間を振り返り、今度はどんな風に薪を組んでみようかな、どうやったらもっと美しく炎が上がるだろうか等々、余韻を味わいつつ薪をいじって小さく焚いてみてはいかがでしょうか。


今日の焚き火に感謝しつつ、心穏やかに余韻をお楽しみください。


なるべく灰になるまで、どうやったらうまく燃え尽きさせられるかなと、考えながら焚くのも楽しいですよ。


炭になったものを火ばさみでたたいて小さく割ったりすると、燃え尽きやすくなります。



そして、熾火のきれいな朱色も薄くなっていき、全体的に白く灰の状態になったら片付け開始です。


炭や灰の仕舞い方について


〇火消し壺を持っている場合(推奨)

燃え残った薪や炭をすべて入れ蓋を閉め、完全に鎮火させます。

入れたばっかの時は缶が熱くなるので、帰りの時間までを考えて時間に余裕を持って入れましょう。

燃え残った炭は火が付きやすいので、次回もまた使えます。使えないようなものは、自治体のごみ捨てルールに従って処分してください。


〇キャンプ場に炭・灰捨て場がある場合

燃え残った薪や炭を火ばさみで拾い上げ、水を張ったバケツなどに突っ込んで消火させます。中心部がまだ熱いかもしれないので、一時水につけておいた方がいいと思います。

※間違っても、焚き火台の上に載せたままの炭などに直接水を掛けたりしないようにしてください。熱々の焚き火台に水を掛けると、急激に沸騰して熱い蒸気が上がってきて危ないですし、焚き火台が急な温度変化で変形してしまう恐れがあります。

そして、消火した燃え残りの薪や炭をかき集めて、キャンプ場指定の炭捨て場に捨てさせていただきます。

"ゴミ捨て場"ではないので、ゴミも一緒に放り込むようなかっこ悪いことはしないようにしてくださいね。


〇火消し壺がなく、キャンプ場に炭・灰捨て場がない場合

アルミホイルを箱型に折り曲げて、炭や灰が全部入れられるスペースを作ります。そこに、炭や灰を入れ、上から水をちょろちょろかけ、火ばさみで混ぜ混ぜして鎮火させます。

熱を持たなくなったのを確認したら、包んで持って帰りましょう。持って帰ったものは、自治体のごみ捨てルールに従って処分してください。




焚き火場の仕舞い方について

〇直火の場合

火を焚いていたところに水をかけます。

炉を作る際に石などを組んでいた場合は、石にも水をかけます。

周辺も熱くなってたりするので、周辺にも水をかけておきましょう。

そして、火を焚いていたくぼみに溜まった水に周辺の土を入れて、混ぜ混ぜします。

手をかざしてみて、地面も石も熱を持たなくなっていたら大丈夫です。

あとは、石が黒くなっていたらそこの部分がなるべく見えないように周辺に散らばせて、ぱっと見どこで焚き火をしていたのか分からないくらいにできたら完璧です。


〇焚き火台の場合

炭や灰を片付けている間に冷えてきているとは思いますが、いきなり掴むと危ないので、軽く触ってみて温度を確かめてください。

触れる温度になっていれば、雑巾などで焚き火台を拭いて、収納袋などに仕舞います。

最後に焚き火台を置いていた周囲を確認し、炭や燃え残りの薪が落ちていなければ完了です。




以上が、焚き火の仕舞い方になります。

燃え残った炭や薪を、そのまま地面に埋めてしまうのは絶対にやめてください。

以前、海岸でBBQした人が砂の中に炭を埋めて帰って、その後に遊びに来た子供が火傷をしたっていう事故もありましたね。


燃え残った炭や薪を、その辺に転がして帰るのもやめてください。

美しくないですし、消えているように見えても実はまだくすぶっていたりして、それが原因で火事になることもあります。


神経質に、小さな炭の欠片すらも残さないようにとは言いませんが、ある程度の大きさのものはしっかり拾って片付けたいものです。



どういう場所であれ、その場所を使わせていただいているわけですから、その場所を提供をしてくださっている方、そして次にやってくる方のためにも、立つ鳥跡を濁さず、スマートに、感謝の気持ちを持って焚き火場を仕舞いましょう。




喫煙者の方々が、現在非常に肩身の狭い思いをしています。

煙草の場合は副流煙がっていう問題もあるかもしれませんが、ポイ捨てなどの喫煙マナーの悪い一部の人たちのせいで、景観を損なったり、火事になったりして、どんどん規制が厳しくなってしまっているのではないかと思われます。


焚き火も、昔は直火ができたり、川辺や海辺で焚いたり、もっと自由にやれていたようですが、現在はキャンプ場でも直火NG、さらには焚き火台を使ってもNGというようなところも、そして川辺や海辺でも火気厳禁のところが増えてきています。

これも、煙草と同じように一部のマナーの悪い人たちのせいで厳しくなってきているのではないかと思われます。


どうしても悪い人たちの方が目立っちゃいますからね。



人類は、太古から火を焚いてきた生き物です。

これからも火を焚いていけるように、そして未来のタキビストのためにも、現在を生きるタキビストの皆さんには、場所に応じた焚き火を、そして適切な仕舞いを行って、スマートにかっこよく焚いていっていただければと思います。



他にも、こんな仕舞い方もあるよ!などのご意見をタキビストの方からいただければ、またこのブログで紹介させていただきますのでよろしくお願いします。



人生に、火遊びを。

では、また△




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