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アセルカデ

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代表焚火人

​タキビスト

Bo-ta(ボータ)

焚き火コーディネーター

焚き火を身近なものに。

という目標を掲げ、焚き火に関する情報発信、イベント企画、焚き火と料理のコラボ教室、薪火焙煎珈琲などの活動を行っています。

ブッシュクラフト的なワイルドな焚き火もいいけれども、みんなに気軽に親しんでもらえるような身近な焚き火も好きです。

 

「郷に入っては郷に従え」「郷に入っては郷の物を」の精神で、行った先々で地域のいい物、いい酒、いい風景を満喫したいと思っています。

​現在地は長崎県ですが、特定のエリアではなく、お世話になる場所はどこでも焚き火で盛り上げたい、そう思っています。

 

相棒のハイラックスの荷台に薪をいっぱい積んで、皆さんの所へ癒しの炎をお届けに参ります。

​良炎を、貴方に。

焚き火への想い

皆さん、最近いつ火を焚きましたか?

火と接する機会はありますか?


最近では、家もオール電化になったりして、ガスの火すらも見なくなった、そういう人も多いのではないでしょうか。


しかし、人間は、元来火を焚いて生活していた生き物です。

みんなで火を囲んで、そこで調理し、その火で獣からも守ってもらい、煙で虫などからも守ってもらいながら生活していました。


囲炉裏だって、部屋の真ん中にありました。


みんなが集まる場所の中心には火がありました。


だから、火を見ると不思議と気持ちが落ち着いたりするのかもしれません。

DNAレベルで、火の記憶が刻まれているのではないかと私は思っています。

 

しかし、さすがに現代ではそういう生活も難しいと思います。

(私は、いつか囲炉裏のある家に住みたいと思っていますが)


そこで、せめて気軽に焚き火を楽しめるようなそんな場所、機会を設けたいと思い、この活動を始めました。


今だったら怒られるかもしれませんが(当時もだめでしょうが)、小さいころに空き地で小枝などを集めて、家にあったどこかの飲み屋の名前が書いてあるライターで燃やしてみたりしていませんでしたか?


BBQで肉を食べるのも一段落したあとに、新聞紙や拾ってきた杉の枯葉を炭の上に置いて、炎を上げてはしゃいだりしていませんでしたか?


枯葉を集めて落ち葉焚きをし、焼き芋を作ったりしていませんでしたか?


そういう火遊びを小さい頃はしていたものの、大人になってからは違う火遊びの方に走ってしまったりしていませんか?

(そっちの火遊びはほどほどに)

皆さん、もう一度、火の周りに集まりませんか?

難しいことは分かりませんが、焚き火には癒し効果があると私は思います。

ただただ小さな火を焚き続け、その火をじっと見つめているだけで、色々な思いがすーっと軽くなる気がします。

 

また、焚き火を見ながらおしゃべりすると、普通に喫茶店などで話すよりも話しやすい気がします。

焚き火って見つめているだけで場が持つんで、沈黙が怖くないんですよね。

 

沈黙が怖いと「やばい、何か話さなきゃ」「黙っちゃったけど、つまらないのかな?」など、何かプレッシャーを感じてしまって、ますます話せなくなってしまうという悪循環に陥ってしまっちゃいます。

 

焚き火を見つめることで、そして薪が燃える音や爆ぜる音、匂いなどが緊張を緩めるのに一役買っているのかもしれません。

 

そういうリラックスした状態だからこそ、自然に、気負うことなくすっと自分のペースで話すことができるのかもしれません。

今はイベントでの不定期開催ですが、ゆくゆくは常設の『焚き火場』を作りたい、皆さんが来たいと思ったときにふらっと焚きに訪れることができるような、そんな空間を作りたいと思っています。

 

焚き火がある場所にみんなが集い、そして憩いの場所となる、そういう願いを込めて

『TAKIBIBA[R]』という屋号にしました。

焚き火を見つめ、心の奥底にある火の記憶を呼び起こしてみませんか?

 

皆さん、何か困ったことや悩みがあったら、とりあえず連絡してください。

焚き火が何か力になれるかもしれません。

何か新しい気付きもあるかもしれません。

 

イベントも、基本手ぶらで参加でき、準備も後片付けも何にもしなくて大丈夫ですので、ちょっとカフェに息抜きに行くような感じで、お気軽に参加してみてください。

皆さんと焚き火場でお会いできるのを楽しみにしております。


人生に、火遊びを。

焚き火に関する仕事のご依頼や質問、ロゴやチラシデザインに関するご依頼や質問など

​何かありましたら、お気軽にお問合せください

​コラボイベントのご相談もお待ちしております

焚き付けに火が着きました
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