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郷に入っては郷のものを【時津まんじゅう編】

皆さんこんばんは。タキビストBo-taです。


元気に薪活してますか?



今回は、焚き火関係ではなく、「郷に入っては郷のものを」シリーズ第1弾として、今住んでいる長崎県のものを紹介します!


今回紹介するのは、長崎市のお隣にある西彼杵郡時津町の時津まんじゅうです。


西彼杵郡時津町は、同じく西彼杵郡の長与町と共に、今長崎県の中で住まいとしてじわじわと人気のエリアみたいです。


そんな時津町にある時津まんじゅう、私が知る中では3店舗あります。

買いに行った順で、①時津川林まんじゅう、②中村饅頭、③藤山饅頭屋としています。


時津役場の周辺で、どれも歩いて買って回れる範囲にあります。



まずは、買った状態から。


①の川林まんじゅうは、ラップに包み、さらに発泡性のシートで包み、その上でこの屋号の入った紙で包んでくれるという、1番手厚い対応です。


②の中村饅頭は、買った際に「3個ならラップだけになりますけどいいですか」と聞かれ、3個まとめてラップに包んだだけ。いくつ以上買ったらどうなるかはちょっと分かりません。


③の藤山饅頭屋は、1個1個ラップに包んだ上で紙袋に入れてくれました。


どこで購入しても、ほかほかのあったかい状態で渡してくれます。


お土産とかでなければ、ぜひあったかいうちに!




次に、①と③を紙から出して外観を見比べてみましょう。

色的にはみんな同じような感じで、大きさは、②の中村饅頭が若干大きいかな?くらいの感じです。



では、切って断面を見比べてみましょう。

どうですか?


切り口からみんな違いますね。


分かりやすいように、それぞれのアップを。



どうですか?


持った感触で既に分かってはいましたが、ちょうど①から③の順番通りに、生地がやわらかい感じからしっかりした感じになっていきます。


①の川林まんじゅうは、めっちゃホワホワな感じです。


ラップをはがすのも気を遣わないと、皮を持っていかれてしまいますw




では、実食!


まずは①の川林まんじゅうから。

持った感触の通り、ホワホワな生地。この生地自体にも甘みを感じます。

あんこも甘い。



なるほど、こういう感じね。



では、続きまして②の中村饅頭。

ん?甘さ控えめ?(饅頭なんで、甘いのは甘いけどw)

生地は、さっきよりも少しだけ固め。そして、生地自体はそんなに甘くない感じ。そのせいでさっきよりも甘く感じないのか?



では、最後に③の藤山饅頭屋。

やっぱり持った感触通り、しっかりとした生地。①ほどではないものの、生地にも少し甘みを感じます。



そんなに違わないんじゃ?食べ比べてみてもあまり分からないかもと思いつつやってみましたが、こうやって食べ比べてみると、三者三様で面白いですね。



○結果まとめ○

・甘い順に並べると①③②

・生地の柔らかさ順に並べると①②③


中のあんこについてですが、砂糖の甘さの中に、豆自身の甘みというか味というか、そういうのを1番感じたのは①ですね。


②③とは何か違う味がしました。


個人的には、①の川林まんじゅうが1番好みでした。




さて、これを見て時津まんじゅうを食べたくなったあなた、結局どれを買えばいいんだ?となりますよね。


個人的に選ぶ基準をまとめましたので、購入する時の気分でチョイスしてください。



あー、甘いのが食べたい!今日は饅頭の気分だ!→①川林まんじゅう


さっぱりとしたのが食べたい(甘いのは甘いけどねw)→②中村饅頭


甘いの食べたいけど、食べ応えも欲しいな→③藤山饅頭屋



こんな感じです。


まぁ、1個70円とお安いので、みなさんも私と同じように食べ比べてしてもいいかもしれませんね。



では、また△

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