皆さんこんばんは。タキビストBo-taです。
元気に薪活してますか?
前回行ったキャンプを通して感じたことがありましたので、今回はその件について書いていきます。
今回利用させてもらったのは、長崎県長与町にある
「潮井崎公園キャンプ場」です。
海辺にあって、トイレ、炊事棟もありますが、なんと無料で利用できます。
テントを張るには、事前予約が必要です。
予約方法は、
1)長与町役場土木管理課 or 公園内にある潮井崎交流館に直接行き、その場で申請書に記入して予約する
2)長与町のHPから申請書をダウンロードし、入力したものをメールで長与町役場土木管理課に送付する
以上のどちらかでできます。
私は、今回は2)のメールにて申請する方法で予約し、後日土木管理課から許可印が押されたPDFがメールに添付されて返ってきました。
このPDFを印刷して、当日潮井崎交流館の管理人さんに見せれば大丈夫です。
ちなみに、最近ブームで利用者も多いみたいで、私が泊まった日も結構テントで埋まってました。
電話での予約はできませんが、長与町役場土木管理課に電話すれば、空いているかどうかは教えてくれます。
さて、前置きが長くなりましたが、今回なぜこのキャンプ場に泊まろうと思ったかというと、このキャンプ場から徒歩10分くらいのところにある「BORDERLESS LOUNGE(ボーダレスラウンジ)」さんで開催されるイベントに参加するためです。
BORDERLESS LOUNGEでは、通常のメニューでイノシシ肉を使ったおいしいカレーやタコライスなどを食べられます。
そして、定期的に「イノシシBBQ」というイベントが開催されます。
今回のキャンプの目的は、このイベントに参加してビールが飲みたい、そういうことです。
車で来て、おいしい肉を食べ、そして帰る...でもいいかもしれませんが、やっぱりうまい肉にはうまいビールが付き物ですよね。
【開催情報は、インスタグラムをチェック】
まずはキャンプ場の受付を済まし、寝床のハンモックや、夜の焚き火用に薪割、フェザースティック等を準備。
あとは、珈琲を飲んだり、ハンモックに揺られながら本を読んだりしながら、イベントの開始時間までのんびりと過ごします。
今日は外食なので、食事の準備もしなくていいしのんびり過ごせます。
さて、イベントの時間も近づいてきたので、BORDERLESS LOUNGEに向かいましょう。
このイベント、おいしいイノシシ肉の塊をBBQグリルでじっくりと焼き上げ、それを店主自ら次々にスライスして出してくれます。
今回私は、キャンプの一環としてこのイベントに参加したので、雰囲気を出すために(エコだし)シェラカップ、箸を持参しましたが、もちろんお店側でお皿もお箸も準備してくれます。
お茶は用意してくれていますが、ビールを飲みたい方はビールも持参で。
イノシシ肉は脂身が少なく、エンドレスでどんどん食べられます。冗談抜きで。
丁寧に処理されているので臭みもまったく感じませんでした。
今回は、寒い時期ということもあり、猪チゲ鍋も準備してくれており、こちらもまた美味!!
食べるのに夢中で、イベント中の写真が上記の写真しかありません(てへぺろ)
店主や店員さん、参加者のみなさんと交流しながらおいしいお肉を食べていると、時間はあっという間にすぎ、お開きの時間に。
よし、キャンプ場に戻って焚き火タイムだ!
歩いて10分程度、すぐに着いちゃいます。
薪割は明るいうちに済ましておいたので、到着後すぐに着火!
みんなでワイワイするのも楽しいけど、こうやって一人のんびりと焚き火を愛でる時間も格別です。
先ほどまでは肉をつまみに、今度は焚き火をつまみにお酒が進みます。
外食でおいしいご飯を食べてきたので、フライパンを洗ったり、大変な片付けもありません。
焚き火を愛でながらお酒を飲むだけです。
おつまみに、焚き火で簡単に炙るだけのものとかを準備してもいいかもしれませんね。
食事の準備、片付けが無い分、ゆっくりと焚き火を満喫することができました。
そして夜も更けてきたので就寝。
翌朝、薄暗いうちから起きて薪活。
朝食のパンを温め、コーヒー淹れて、のんびり優雅な朝食タイム。
そして撤収。
来た時よりも美しく!
今回は、このようなスタイルでキャンプを楽しみました。
冬なので寝袋やら防寒具やら嵩張るものも多かったですけど、代車の軽自動車でも余裕で積めるくらいの荷物で済みました。
これが結構大きなメリットで、
荷物が少ない=荷物運搬時間が少ない(家でもキャンプ場でも)
ということになるので、準備・設営が楽だし時間もかかりません。
ということは、その分アウトドアを満喫する時間が増えます。
ごはんも外食で済ませるので、調理の準備・片付けの時間もかからず、その分もまたアウトドアを満喫する時間が増えます。
せっかくキャンプに行くのであれば、しっかりとアウトドアを満喫したいですよね?
炭火や薪火で調理するのも楽しいですけど、たまにはこういうスタイルもいいのではないでしょうか。
コンビニ弁当や総菜だと味気ないし、せっかくならこういったキャンプ場の近くのお店とかで、地域の食材や料理などを頂いて、泊まらせてもらうキャンプ場周辺の地域に少しでも貢献できるといいですよね。
たまには楽して外食泊しちゃいましょう。
今回は、楽しかった思いが溢れて長文になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
今後、外食泊の1つとして、BORDERLESS LOUNGEでのイベント+潮井崎公園でのキャンプをセットで楽しむ人が増えるとうれしいです。
いいですよ、本当に。
では、また△
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