皆さんこんにちは。タキビストBo-taです。
元気に薪活してますか?
さいかい元気村で初めて焚き火イベントを開催させてもらって、もう1年以上経ちました。
色んなことがあったので、「あれ?まだ1年しか経ってないのか、もっと前だったような」そんな気がしてしまいます。
イベントに参加していただいた皆さん、本当にありがとうございます。
今後もよろしくお願いします。
このさいかい元気村でイベントさせてもらうようになった経緯はというと、前にも書いたかもしれませんが、オープンしたてのこのキャンプ場が気になって、ハンモックが張れるような場所があるか聞いてみたのが最初のアプローチ。
今はそういう場所はありませんが、ハンモックが張れそうな場所があるか一緒に回ってくれませんか?となり、色々と話すうちに管理者のゆうきさんと仲良くなりました。
そして私が「いつか焚き火イベントをやりたいと思っているんですよ」と話したところ、「ぜひこのキャンプ場を使ってください」という嬉しい提案があり、第一回目のイベント開催へ...というような感じでトントントンと話が進みました。
こういうことになったのは、私が長崎に引っ越してきたということ。
そして、新たな地でもまたキャンプに行こうと思い、キャンプ場を探したということ。
ハンモックが好きで、ハンモック泊できる場所を探していたということ。
こういった色んな要素が重なって、ゆうきさんと知り合うことができ、いつかやりたいと思っていたの焚き火イベントを開催できるようになりました。
これは偶然だったのでしょうか。
その後も、一人で焚き火イベントを続けていると、イベントの参加者の方や、人伝にこういったイベントをやっていると聞いた方、HPやSNSを見て活動を知ってくれた方など、色んな方とのつながりができました。
ある方は焚き火台を提供してくれたり、ある方は薪を提供してくれたり、ある方は珈琲の生豆を提供してくれたりと、色んな方々の優しい言葉やサポートもあり、本当に感謝しています。
また、声をかけてもらってイベントに参加させていただいたりという、自分が主催ではないイベントで焚き火をするという機会も新たに増えました。
そして、焚き火イベントで知り合った方と一緒にコラボイベントを行うことでイベントの幅も広がり、今ではそのメンバーで定期的に月一でイベントを行うようになりました。
このイベントは、「火遊組合集火囲場」といい、長崎市中心部の江戸町公園横の長崎県庁第二別館跡地にて開催しています。
数ヶ月前、ここでそのイベントを行い、私はそのままハンモック泊で朝を迎えました。
ここで、また新たな出会いが。
目覚めて、顔を洗い目の前にある出島を眺めてのんびりと過ごしていると、一台の自転車が。
こんな場所でハンモックスタンド立ててハンモック泊してたら、そりゃ気になりますよね。
おはようございます。ここで何しているんですか?みたいな感じで声をかけられたので、昨日こういった焚き火イベントを開催したんですよという説明をしました。
そして、いつもフラットになるヘブンテントというハンモックを使っているんですが、フラットになるハンモックはなかなかないので気になったようで、このハンモックは何ていうんですか?と聞かれ、その後も色々とハンモックやアウトドアのお話をしました。
その方は現在は長崎市内に住まれているのですが、出身が五島で現在もたまに五島に帰っているとのこと。
「私はまだ五島に行ったことないんですよ」と言ったところ、ぜひ五島にも遊びに来てくださいと言われ、名刺をいただいて、連絡先を交換して別れました。
この出会いも、私がここでイベントをしていたこと。
イベント後に泊まり、そして翌朝早起きをしたこと。
こういったことが重なっての出会いでした。
ただ、こういうお誘いって、社交辞令ってことがよくありますよね。
しかし、この方はそうではなく、後日本当に五島に呼んでいただきました。
港まで迎えに来てくださって色々と案内していただいて、ご飯はその方の知り合いも集まりみんなでワイワイBBQ。
この時に集まっていた方々も、面白い良い方ばかりでした。
翌日も、観光ルートとかではない知り合いの歴史ある立派な家を見学させていただいたり、今度は船で海側からの景色も見せていただいて、短時間ではありましたが初五島を楽しむことができました。
この方は、五島の人口を増やしたい、盛り上げたいという熱い想いを持った方で、私も今後焚き火で何か力になれれば良いなと思っています。
このように、様々なことが日々の色んな想いや行動をきっかけに起こっています。
スピリチュアル的なことは分かりませんが、「多くの人に気軽に焚き火を楽しんでもらいたい」「焚き火の良さを多くの人に知ってもらいたい」「焚き火で色んな場所を盛り上げたい」こういった想いを持って活動している結果、色んな人や物事を引き寄せられているのかなと思います。
これは、偶然ではなく、その人の想い、行動の結果が必然的にそういった流れを生み出しているのではないでしょうか。
想っているだけではダメだと思い、焚き火できる場所を求めて色々な場所に問い合わせしてみたりしています。
三原庭園さんみたいに「面白いですね、ぜひやってみてください!」
って言ってくださるところもあれば、残念ながら返信すらなく相手にもされないという所ももありました。
しっかりと目標を持って行動していれば、「あ、何か面白いことしているな」「何か頑張っている人がいるぞ」と、誰かの心を動かせる時が来ると思います。
あまりにも必死に無茶するようにやりすぎると、自分も疲れてしまうし、「あの人大丈夫かな?」と心配して手を差し伸べてくれる方もいらっしゃるかもしれませんが、ずっと同情されっぱなし、心配されっぱなしというのも心苦しいですよね。
(甘えられる所は、遠慮なく甘えていいと思います)
なので、基本自分も楽しくやっていくことが大事かと。
真剣に取り組むことと、無茶をすることは違うと思います。
自分の心身の負担にならないよう、少しだけ肩の力を抜いて、自分の心を燃やす何か熱いものについて皆さんも頑張ってみてください。
そして、いつか焚き火を囲んでその話を聞かせてください。
お待ちしております。
良炎を、貴方に。
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