皆さんこんばんは。タキビストBo-taです。
元気に薪活してますか?
イベントの案内やレポートばっかりで、肝心の焚き火台紹介のブログの更新が滞っておりました.....申し訳ありません。
今年は、しっかりと紹介していきます。
2022年、最初にご紹介する焚き火台はこちら。
TakiBIGs470[ZOTMAN]
メーカーHPは【こちら】
もう購入期限は過ぎていますが、Makuakeでの商品紹介のページは【こちら】
こちらの焚き火台なんですが、実は、ZOTMANさんからご提供していただいた焚き火台なんです!
私がこうして焚き火のイベントなどの活動をしているのをInstagramで見て下さっていて、「ぜひイベントで活用してください」と送っていただきました。
これからも焚き火イベントを頑張ってくださいなどの温かい言葉もかけていただき、本当にありがとうございます。
イベントでの使用時にも「この焚き火台ってどんな感じですか?」「使い勝手とかどうですか?」など、皆さん結構興味を示しておりました。
お待たせしました、ようやく紹介するブログを書きましたよ!
それでは、早速どんな焚き火台なのかご紹介していきます。
え?なに?
提供してもらったからって、評価が甘くなるんじゃないか?大丈夫か?
とご心配の皆さん、そこは安心してください。
焚き火台収集家として、しっかりと書かせていただきます。
まずは、組み立てる前の状態がこちら。
ZOTMANと書かれたケースの中に、焚き火台のパーツが収まっています。
専用の収納袋はありません。
あと、ケースはロックできるような機構ではないため、何かしらのバンドで止めてないと、運んでいる最中に開いちゃって、パーツをばら撒けてしまったり、足に落としちゃったりしたら危ないですね。
私は、タイタンストラップ ストロングの51cmのやつで留めてます。
ジャストサイズでいい感じです。
それでは、組み立てていってみましょう。
まずはストラップを外して
ケースを開いて
中のパーツを取り出して
ここで、この焚き火台の特徴の1つなんですが、このケースを単独で使用することも可能です。
どうなるのかというと...
脚を起こすと、こんな感じでそれぞれ台として使うことができます。
ステンレス製なんで、熱いものを置いてももちろんOK。
そして、焚き火台の脚として使うことも可能です。
この台の上に、まずは側面のパーツを組み立てていきます。
1枚だけ大きく開いているパーツがあります。
焚き火台自体広いんで上からでも薪を投入できますが、調理とかしているときは、ここを使って横から薪を投入することができます。
そして次は、火床となる部分のパーツをはめていきます。
焚き火台としては、これで完成です。
あとは、調理の際に便利な五徳も標準でついてきます。
これは、任意の場所に移動することができます。
このようにいくつか爪があるので
奥にしたり、真ん中にしたり、手前にしたり、横(写真の向き)だけでなく縦に設置することも可能です。お好みで移動させてください。
それでは、サイズを計測していきましょう。
縦470×横470×高さ330(火床から地面までは215)となっています。
TakiBIGs470という名前の通り、470角のサイズになっています。
そして、脚の部分を取り除くと
高さ165(火床から地面までは50)と、かなり低くなります。
火床が全部パンチングになっているので、ハイでもローでもいずれにしても焚き火シートのようなものを併用した方がいいと思います。
下に灰や小さい火の粉が落ちちゃったりしますからね。
重さは、本体のみで4.67kg、ケースの部分が2.54kgとちょっと重たいです。
ステンレス製で作りがしっかりとしている分、この重さはしょうがないのかもしれませんね。
持ち運ぶ際には、落とさないように注意してくださいね。
フローリングに角から落としちゃったりすると、たぶん凹みます。
私は基本的に車でキャンプに行くので、収納時には薄くなって嵩張らないし、重たくても特に問題はありません。
それでは、実際に使っている様子の写真をどうぞ。
かっこいいですね。
このサイズ感なので、悩むことなく薪もくべやすいです。
単独でももちろんかっこいいですが、このように他のギアとの組み合わせもかっこいいです。
これは、尾上製作所さんの【マルチハンガー】を組み合わせています。
側面の「ZOTMAN」の文字が光る感じもまたかっこいいですよね。
この文字やロゴが焚き火で光る感じのデザイン、イベントでも皆さんからかっこいいね!と好評です。
そして、見た目だけではなく実用性も抜群です。
焚き火台自体が広いので、強火のところでお湯を沸かし、沸いたら上の写真のように火から離して保温しておく、みたいな使い方もできます。
こんな感じでスペースにかなり余裕があるので、お湯を沸かしつつ、手前ではホットサンドを作る、そんな使い方も可能です。
同時進行で色々とできるのはいいですよね。
このような感じで、提供していただいてからイベントでもプライベートでも結構使っているのですが、本体の方は特に大きな変化はなさそうです。
ただ、大小様々な大きさの孔が開いている五徳は、若干歪んできました。
ガンガンもろに火で熱せられてますからね。多少の変形はしょうがないと思います。
使用するのに支障があるほどの変形ではありません。
それでは、最後にこの焚き火台の特徴を整理しておきましょう。
まずはこの大きさですね。
470角は、四角いタイプの焚き火台ではトップクラスの大きさだと思います。
そして、火床がフラットなのも特徴です。
この2点のおかげで、非常に薪が組みやすいです。
直火のような感覚で、この焚き火台の上でまずは調理に適した薪の組み方をしてご飯を作り、完成したら観賞用に組みなおしてのんびり火を眺めながら過ごすという使い方ができます。
みんなで焚き火を囲んで談笑するのにも最適です。
焚き火を囲んだ時に、程よい距離感でいいと思います。
どこからでも薪をくべやすいので、四方から各々自由に薪をくべられて喧嘩になりません。
(そんなことで喧嘩しない?笑)
重ささえ気にならなければ(ケースと本体合計で約7kg)、非常に使い勝手がいいのでおススメの焚き火台の1つです。
重さが気になる方は、ぜひ試焚会にご参加ください。
実際に持ってみて確認してみてください。
そして、実際に薪をくべてみて、使いやすさを体感してみてください。
いかがだったでしょうか。
貴方の心にグッとくる、心を燃やすような焚き火台だったでしょうか。
これからも実際に使ってみた焚き火台を紹介していきますので、あなたのお気に入りの焚き火台が見つかると幸いです。
では、また△
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