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執筆者の写真takibist Bo-ta

《イベントレポ》試焚会0626

更新日:2022年4月30日

皆さんこんばんは。タキビストBo-taです。


元気に薪活してますか?


今回は、6月26日に開催した【試焚会(しふんかい)】についてのレポートです。


最初にお断りしておきますが、楽しかったので長い記事になると思います。


もしお時間がよろしければ、最後までお付き合いください!



まずは、試焚会とはなんぞや?という方のために簡単に説明します。

洋服を試着したり、車を試乗したり、実際に試してみないと自分に合うかどうか分からないことってありますよね?

焚き火台も展示してあるのを見ることは出来ても、実際に焚くことってなかなかできないですよね。

そこで、焚き火台を試す場を設けられればと思い、試焚会を企画しました。


今回のイベント詳細については、過去の記事をご参照ください。




お待たせしました!

ではここからイベントレポート開始です!



今回イベントを開催させていただくのは【さいかい元気村】さん。


西海市のキャンプ場に行くときの私のルーティーン、【竹の家】さん、【ふれあいの里清水】さん、【西彼とれたて処】さんに寄って、食材を調達していきます(自分のキャンプ用)


イベント開始は14:00なので、さいかい元気村に到着後、まずは腹ごしらえ。

ふれあいの里清水にて購入したお惣菜たち。

この左下の黄色い錦糸卵が載っているものは、西海寿司という郷土料理の押し寿司です。

大村寿司は知ってましたが、大村湾を挟んで対岸の西海市にも同じような押し寿司があるんですね!


どれも美味しく、ペロッと平らげました。


しっかりとごはんをいただいて、元気いっぱい準備を進めます。


どんな風にレイアウトしようか考えたり、焚き付けように薪を小割にしたりフェザースティックを作ったり、キャンプ仲間N夫婦にも手伝ってもらいながら作業を進めていきます。


イベント参加者の子供たちが早めに来てデイキャンプをしていて、広い敷地で虫取りをしたりして遊んでいます。


すると、お姉ちゃんが「薪割りしてるー」とこちらの様子に気が付いたので、「薪割りしてみる?」と声をかけてみると、「やりたい!」との返事で手伝ってもらえることに!


まずは、ナイフを使ってのバトニングで薪割りを。

そしてその後は、【スミヤキッカス】さんで購入した『MAKI CHOP』というキンドリングクラッカーで薪割りをやってもらいました。


ありがとねー!!!


このキンドリングクラッカー、ばらして袋に入れれば場所も取らないしいいんですよね。

これの詳細については、また後日改めて。


そうこうしている内にあっという間に時間が過ぎ、イベントの時間が近づいてきました。


皆さん揃われたので、いよいよイベント開始です!

まずは、焚き火に関する道具の紹介をしていきます。


ナイフ、手斧、先ほどお姉ちゃんにも使ってもらったキンドリングクラッカーなどの薪割りに使う道具たち、焚き火台とセットで使うと便利な五徳やトライポッドなど、そして焚き火台の下に敷く焚き火シートなどを簡単に説明。


そして、今回準備した焚き火台を実際に組み立てながら説明していきます。


焚き火台を買う時のポイントの1つとして、設置撤収のしやすさもあると思うので、最初から組み立てておかず、皆さんの前で1つ1つ説明しながら組み立てるスタイルにしました。


この聖火焚火台なんてめっちゃ簡単。

収納袋から出して開く。以上。


簡単すぎて、子供も笑っちゃいます。



色んなタイプの焚き火台を用意したので、皆さん興味津々です。


これは珍しい吊り下げられるタイプの焚き火台。



一通り焚き火台の説明をしたところで、いよいよ火付けを行います!

ファイヤースターターや火付けに使う道具の説明。



そして、実際に着火する様子を見てもらいます。



それでは、各自最初に選んでもらった焚き火台に分かれて着火開始!


火花を散らして



ふーふーしたりして


無事に各焚き火台に火が灯りました!!



あとは、時間が来るまで各々焚き火台を試して楽しんでいただきます。


色んなサイズ、形の焚き火台を準備しておいたので、皆さん焚き火台を周って薪をくべてみてくべやすさや、燃えやすさなどを試しております。


一般的な40cmくらいの薪がそのままくべられるサイズの焚き火台の方が、皆さんに好感触です。


キャプテンスタッグのファイアベースは、直径が50cm以上あり平ための形なので、なかなかの好感触のようです。




そして、これを最初に誰がやり始めたのか知りませんが、不思議とみなさん 焚き火=マシュマロ というのが定着しており、今回のイベントでも持ってきていました。

いっぱい刺して楽しそう。


子供たちがマシュマロに夢中になっている間、大人たちは焚き火台に夢中です。

薪をくべ、燃え方や使いやすさを試しつつパシャリ。



こちらでもパシャリ。



このような感じで、各々焚き火台を試し、わいわい賑やかな楽しいイベントになりました。



参加者の皆さん、手伝ってくれたN夫婦、薪割り手伝ってくれたお姉ちゃん、そして受付や写真を撮ってくれたキャンプ場運営者のゆうきさん、本当にありがとうございました!


今回、初めてこうやってイベントを開催しましたが、皆さんのおかげで私も楽しく過ごすことができました!


まだまだ暑い日が続くので、次回は夜の試焚会を開催したいなと考えておりますのでお楽しみに。



イベントを無事に終え、クーっとビールを流し込みたい気持ちを我慢して、片付け開始。



予想通り長い記事になったので、イベント後のアフターファイブ編は別記事で。


では、また△

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