ハンモック ミーティング
皆さんこんばんは。タキビストBo-taです。
元気に薪活してますか?
いやー、楽しかった!
え?いきなりどうしたんだって?
先日キャンプに行ってきたんですけど、めっちゃ楽しかったんですよ。
なので、ブログを書き進める前から楽しい思い出が蘇って溢れてしまいました。
どうもすいません。
では、気を取り直して書き進めていきます!
今回は、題名の通りハンモックでのキャンプをしに行ってきました。
場所は、前回の投稿でもお世話になった、西海市にある【さいかい元気村】さん。
前回の記事
【前編】
https://www.takibist.xyz/post/sc_saikaigenkimura_fh
【後編】
https://www.takibist.xyz/post/sc_saikaigenkimura_sh
上の記事にも書きましたが、前回お邪魔した際に、まだ未開発のエリアにハンモックを張らせていただいて、一晩過ごさせてもらいました。
その時は、植林された森で木が規則正しく並んでいてハンモックが何ヵ所でも張りやすそうだな、いやしかし、ソロで行ってるのにすぐ隣に誰かハンモック張ってたらちょっと微妙かなみたいなことを思っていました。
しかし、家に帰って思い出しながらよくよく考えてみると、逆転の発想が思い浮かびました。
ハンモックがいっぱい張れる→グループでハンモックが張れる!!!
なかなか都合よくハンモックが張れそうなちょうどいい木がまとまってあるところってないので、どうしてもソロで張りがちなハンモックですが、ソログルで、各々近い場所でハンモックを張ったら楽しいのではないだろうか。
早速この考えを、キャンプ場を運営されてるゆうきさんに簡単な絵を描いて伝えたところ、「面白そうですね!ぜひやってみましょう!」ということになりました。そして、ここはさすがフットワークの軽いゆうきさん、早速セッティングしてくれて今回のハンモックキャンプとなった次第です。
週間天気予報ではずっと雨マークだったので、あー、今回はだめかもしれんなと思っていたんですが、週末が近づくに連れてちょうど土日だけ晴れマークに!
我々参加者みんなの日頃の行いの良さですかね。ありがとうございます。
このハンモックキャンプが楽しみすぎて、イベント名を考え、ロゴも作っちゃいました。

木とハンモックでHとMを表現しています。
思いの外、出来が良かったので、張り切ってステッカーとタグも作成して、タグは自作のツリープロテクターに取り付け。
ますますテンションが上がります。
そして、当日の朝。
まだ晴れてはいないものの、穏やかな天気です。
前回同様に食材を買いつつキャンプ場へと向かいます。
まずは、【グリーングロッサリーストア】さんにお願いしていた【味菜自然村の放牧豚】を受け取りに行きました。
「今回、バーベキューで焼くんでしたっけ?」
「そうそう、キャンプで焼くんですよ。塊肉やけど、上手に焼けるかな?うまく調理できたら、今度来た時にお話ししますね!」と言い残し、店を出ました。
綺麗なお肉で、夜焼くのが楽しみです。ワクワク。
そして西海市方面へと車を進めます。
前回とても気に入った【竹の家】さんに到着。
お母さんに「あら、またキャンプ?」なんて言われながら、イカの一夜干しと日本酒を購入。
お父さんから「これは出来立てフレッシュなお酒で、ちょっと酸味があるような感じですよ」と教えてもらい、酸味がある日本酒好きとしては期待が高まります。
「また来ますねー!」と挨拶をし、すぐ近くの【ふれあいの里 清水】さんへ。
こちらでは野菜を購入。
さ、元気村へと急ぎましょう!
元気村に到着すると、ゆうきさんと、私が誘った後輩も到着済み。
大変お待たせいたしました。
ついたらまずは草刈り!
管理されているおじちゃんに草刈機のレクチャーを受け、作業開始。
ちょうどいい感じの木がある周辺の草だけ刈ろうかと思っていたんですが、気になってしまってだいぶ広い範囲を刈り込んじゃいました。
おかげでいい感じのスペースができましたが、時間もいい時間になっちゃってます。
急いで設営しましょう。
しかし、こんな時でも、ハンモックは非常に簡単に短時間で設営できるので助かります。
設営前に、ツリープロテクターを2人にプレゼント。
初めて張る2人は、多少手間取ったものの、短時間で設営完了!
2人とも初めて乗るハンモック、さぁ、どうでしょう?
「おーーー!」と、ハンモックの独特の感覚にテンションが上がっています。
続いて、各々木の枝を拾ってきたりして、タープを張り始めます。
ここで、後輩が大きめの枝を拾ってきてくれて、それをみんなで切りつつ使ったり、タープ張りのアイデアを出し合ったりと、グループキャンプの良さを活かし、その後の設営もスムーズに進んでいきます。
そして完成。

いいですねー、楽しそうな予感しかしません。
ひと段落したところで、管理されているおじちゃんからもらった琵琶をいただく。
「あんまり甘くなかけどね」って言いよったけど、一仕事終えた後には程よい甘味でさっぱりとしてて美味しかった!ありがとうございます!
そして、もう夕方になっていたので、早速各自火起こしをし、夕食の準備を開始。

各々、火を育てながら夕食を作っています。
いい眺めです。
ゆうきさんは、仕込んできた豚肉を吊り下げて、焚き火で燻してチャーシューを作ろうとしています。
最初ちょっと火から近すぎたりしたのですが、ここで後輩が機転を利かせ、いい感じの距離感で無事に吊るすことができました。
グループキャンプっていいな。

[photo by はしもとゆうき]
私は、いつもの野菜の丸焼きを作るべく、ホイルに包んだジャガイモとニンジンを焚き火の中にぽいっと。仕込み完了です。
焼いている間に、今回作ってみたかった料理の準備をします。
何かというと、茶碗蒸しです。
水を張ったメスティン大の中に、だし汁や卵液を入れたメスティン小を入れて蒸していきます。
さて、うまくできるでしょうか。
ドキドキしながら待ちましょう。
茶碗蒸しの準備をしている間に、野菜の丸焼きも出来ました。
調味料を何も付けんでも、野菜だけでうまいんだよな。
凝った料理もいいけど、こういったシンプルなやつもやっぱりいいですよね。

甘くて美味しいニンジンを2人にもお裾分け。
ゆうきさんの料理も完成し、嬉しいお裾分けが。
今回は知り合いの方から美味しいパンをもらったとのことで、そのパンに合う料理を作ったそうです。

パンも料理もうまい!
あー、幸せ。
後輩からもお裾分けが。
いいね、いいね。みんなでシェアして、色んな味が楽しめます。
さて、茶碗蒸しはどうなったかな?

ちょっとすが入っちゃったけど、味は立派な茶碗蒸し。
キャンプ飯で茶碗蒸しも有りですね。
これもみんなにお裾分けと…
と、ここで悲劇が。
分ている時に、やっとこの挟み込みが甘かったのか、メスティンを落としてしまい、半分ほどが地面にダイブ。上の方やったら食べれるかも?とゆうきさんと救出を試みましたが、これはちょっと無理そうだと断念。
その後も、目の前の茶碗蒸しの残骸を見る度に悲しい思いをさせてしまい、ゆうきさんごめんなさい笑
さて、気を取り直して、メイン料理の豚肉の調理開始。

[photo by はしもとゆうき]
見てください、この真剣な表情。
美味しくお肉を焼くために集中しています。
(この写真、とても気に入っています。ゆうきさん、カメラの腕すごいな)
そして完成。

うん、お肉めっちゃ柔らかい!
これはいい出来だ。
今度、グリーングロッサリーに行ったら報告せねば。
いい出来だったので、これもみんなにお裾分け。
あー、美味いなー、お酒も進むなー。
今回持っていったのは、私のお気に入りのビール、インドの青鬼。
その顔をゆうきさんの方に向け、
インドの青鬼が仲間にして欲しそうにこち